緊急事態宣言が延長され、まだ司法試験の日程も決まっていない中、モチベーションを保ち続けるのは大変だと思います。そこで、私達琉球大学法科大学院教員は、毎週、皆さんにメッセージを送ります。
第2回は久保田光昭副研究科長のメッセージです。
新型コロナウイルスの流行により、先の見えない不自由な生活を余儀なくされていることと思います。しかし、人間は逆境においてこそ真価が試されるものです。「一を以て之を貫く」の精神で頑張ってください。応援しています。
緊急事態宣言が延長され、まだ司法試験の日程も決まっていない中、モチベーションを保ち続けるのは大変だと思います。そこで、私達琉球大学法科大学院教員は、毎週、皆さんにメッセージを送ります。
第2回は久保田光昭副研究科長のメッセージです。
新型コロナウイルスの流行により、先の見えない不自由な生活を余儀なくされていることと思います。しかし、人間は逆境においてこそ真価が試されるものです。「一を以て之を貫く」の精神で頑張ってください。応援しています。
皆さんこんにちは。司法試験が延期になり、沖縄県でも緊急事態宣言に伴う休業要請で大学が閉まってしまい、自習室で勉強することもできなくなってしまいました。司法試験は結局いつになるのかもわからず、なかなかモチベーションを保つのも難しいと思います。
そこで、琉球大学法科大学院では、教員が定期的に皆さんにメッセージを送ることにしました。今日は、武田昌則教授から皆さんへの力強いメッセージです。
悩んだり、困ったりしていることがあったら、いつでも教員に連絡してください。オンラインでの面談等ももちろん可能です。
【琉大法科大学院修了受験生に告ぐ】武田昌則
司法試験延期という未曽有の大波乱。しかし、大波乱とはすなわち下克上の絶好の機会でもある。つまり、この大波乱はチャンスでもある。ただし、下克上を実現するには、短答式の足切りをクリアしなければならない。ここは落ち着いて、もう一度、間違えやすいところ、苦手なところを、丹念にチェックして、知識の正確性を高めていこう。そして、免疫を高め、健康を保つこと。危機の中で、チャンスをつかめ!
沖縄県知事の休業要請期間が5月20日(水)まで延長されたことに伴い,入校禁止措置も同様に延長されています。今後の対応は決まり次第お知らせします。
————————————————————–沖縄県知事からの休業要請を受け,本学では4/23(木)~5/6(水)までの間入校禁止措置を取ることになりました。ただし,23日・24日は用事のある場合は入校可能ですが、25日(土)からは学生は入校禁止となります。
既にこの事態の可能性はお知らせしてありましたので、準備も済んでいると思いますが、準備がまだの方は、木・金の間に「密」の状況に注意しながら、必要な物を持ち帰ってください。
現段階では入校禁止は5月6日までとなります。極力外出しないことが感染拡大防止につながると考えての措置です。どうぞ皆さん、身体に気を付けてください。心配事や相談事がありましたら、各教員等にいつでも連絡してください。
※自修室・教室使用不可の期間を修正しました。
琉球大学法科大学院では、沖縄県における新型コロナウィルス(covid-19)感染拡大の状況に鑑み、皆さんの安全確保のために、
①7日に予定されていた新入生オリエンテーションは中止します。
物品の配布等については、追って対応します。
②8日に予定されていた授業開始は、4月20日(月)に延期します。
これに伴う講義等の日程の変更は、追って通知します。
③教室(401、404、703)は少なくとも4月19日まで利用停止とします。
④自修室および資料室は、4月10日(金)から少なくとも4月19日までの間、利用停止とします。
物品を取りに入る程度のやむを得ない出入りは認めますが、勉強はできません。
10日以前の利用もなるべくお控えください。家での学修に必要な物は早めに移動させてください。
本対応は、皆様の安全を守るためであることをご理解ください。
何卒よろしくお願いします。
現在、法科大学院では、時間を短縮した上で7日にオリエンテーション、8日から講義を予定しています。
教員も様々な対策を検討し、実践していくようにしますが、学生、修了生の皆様にも、自分、仲間のために下記のお願いの実践をお願いします。このウィルスは感染していても症状の出ない人も多いそうですので、「移らない」もそうですが、自分が既に感染しているかもしれないと考え、「移さない」ための行動を取ってくださるようお願いします。
1 少しでも具合が悪いと思ったら、自宅でゆっくり休んでください。
2 手洗い(20秒)、うがい(水でかまいません)を徹底してください。
3 クラスターの発生につながる危険が高いと言われる「3つの密」を避けてください。
① 密閉:教室、自修室の窓を開けるようにしてください。
②密集:法科大学院は、人数が少ないですが、なるべく大勢で集まらないようにしましょう。
③密接:いつもは顔をつきあわせてする法的議論も、距離をとって行ってください。
4 自分自身や、同級生本人、それぞれのご家庭で、行動の自粛によって、ストレスによる諍いが あるような心配がある場合は、まずは気軽に相談してみてください(担当:吉崎、矢野)
【 2020年2月16日(日)「SDGsとロースクール~来たれ リーガル女子!~」 を開催します。】
2020年2月16日(日) 琉球大学人文社会学部棟201教室におきまして「SDGsとロースクール~来たれ リーガル女子!~」と題し、イベントを開催いたします。
女性やセクシュアル・マイノリティの問題は、SDGsでも大きく取り上げられており、差別問題や法制度の平等、司法システムへのアクセスへの平等といったテーマは、法曹、そしてその育成機関であるロースクールと大きな関係があります。また、それらの問題を扱う女性法曹の数も日本はまだまだ足りません。
女性の裁判官や弁護士、ロースクール教員、ロースクール生らの話、性の多様性に関する取組等を聞いて、一緒に考えてみませんか?
戸籍上の性別が女性の方、性自認が女性の方はもちろん、それ以外の皆様の参加も大歓迎です。
皆様の参加をお待ちしております。
長年にわたり琉球大学、琉球大学法科大学院にご尽力くださった比嘉正先生がご退官になられます。それに伴い、最終講義が行われます。皆様、是非ご参加ください。
比嘉正教授 最終講義
2020年2月7日(金)
17:30-18:30
文系総合研究棟703室
「改正民法と消費者保護」
2019年度後期・法務学修生の申請についてお知らせいたします。
申請を希望する場合は、申請書等を9月20日(金)までに、法科大学院係へ提出して下さい。
なお、申請しない場合は、法務学修生自習室及び資料室、附属図書館(貸出)、情報処理センター(ユーザーIDの付与)の利用ができなくなりますので、その旨 ご了承下さい。
提出書類等についてはこちらをご覧ください。
令和2年度入学者選抜試験乙方式に関する課題レポートについて
乙方式の出願に必要な「課題レポート」(学生募集要項8ページ参照)の課題は,以下のとおりです。
様式等についての注意事項をよく読んでから作成,提出するようにしてください。
【 課題 】
「不安な個人,立ちすくむ国家」(平成29年5月 次官・若手プロジェクト。以下にアクセス可能なURLをリンクする。)に記載された内容を踏まえて,いわゆる「2025年問題」についてのあなたの考えを述べなさい。
立論に必要であれば,他の文献もあわせて参考にしてもよい(その場合,どの文献を参考にしたのかを,脚注の形でも構わないし,末尾に列挙する形でも構わないので,明らかにすること。参考文献に関する字数は字数に関する制限については考慮しないものとする。)。
https://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/020_haifu.html
※ 様式等についての注意事項
1.ワープロソフトを用いて作成し,A4用紙(横書き)に印刷して提出してください。
2.本文の字数は1600字から2000字,枚数は3枚以内とします(学生募集要項では2枚以内としていましたが,3枚以内とします。)。
3.盗用(カットアンドペースト)や虚偽の申告等をしたと判断された場合は低い評価となるので,注意してください。