2020年8月

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令和3年度入学者選抜試験 A日程試験の実施方法の変更(オンライン入試による実施)について

ご存じのとおり,7月下旬から沖縄県内における新型コロナウイルス感染症の急激に拡散しており,沖縄県が県独自の緊急事態宣言の8月29日(土)までの延長を決めるなど厳しい状況が続いています。
このような状況を踏まえ,令和3年度入試A日程につきましては,琉大会場での実施に代えて,オンラインでの法律試験・記述式試験・面接試験により実施します。受験者の皆様には別途案内等を郵送しますが,受験に必要となる機器等の環境や注意事項などについてこちらにまとめましたのでご確認ください。

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【琉球大学法科大学院修了生の司法試験受験生の皆様へ 第13回】

【琉球大学法科大学院修了生の司法試験受験生の皆様へ 第13回】

 司法試験を明後日に控え、皆さんへのメッセージも最終回となりました。私達琉球大学法科大学院教員一同、心から皆さんのことを応援しています。最後は清水研究科長からの温かいメッセージです。

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受験される方、されない方へ

清水 一成

 ついに司法試験、予備試験が実施されるようです。正直な話、法務省は今回の試験を再び延期するのではないかと私は考えていましたが、どうやらそうはできない事情があったのでしょう。この日に向けて励んできた皆さんは、今は緊張の中にも強い闘志を燃やしておられることでしょう。悔いのないように、頑張ってください。そして無事に帰ってきてください。

 それにしても、今年は何という過酷な条件のもとで試験が行われるのでしょうか。台風が沖縄・九州をかすめるように北上する中、感染の危険を冒して本土旅行をし、どんな人が集まっているのかわからない会場に数日間通って長時間缶詰にされる。こんな危険をなぜ強いられなければならいのか、受験生でない私でもやりきれなさを感じます。しかも、危険だから、家族を守りたいからと会場に行かなければ受験機会を一回棒に振ってしまうというので、世間の目を気にしながら仕方なく行く人、あるいは逆に行かない選択をして法曹になる夢を諦めた人もいるのかもしれません。どの人も、今回は苦渋の選択を迫られたことでしょう。優秀な主催者の方々であれば、もうちょっと何とか工夫できなかったのか、地方のことを考えてもらえなかったのかというのが、皆さんを送り出す私の偽らざる思いです。今回のコロナが過ぎても、数年後からは台風が頻繁に来る夏に司法試験時期が移ることがほぼ決まっています。琉大法科大学院は、我々の自由と安全を守るため、これからは沖縄会場の誘致をもっと声高に叫ばなければならないと強く思った次第です。

 しかしもう、現実には明後日に試験が迫っています。そうであれば、そしてこの試験と格闘することを決意してリングに上がったからには、勝利を目指して無心で臨んで下さい。これまでの他の先生方が言われているように、学ぶべきことはちゃんと学んできたのですから、堂々としていればよろしい。首を捻るような問題は誰もが首を捻っているので、むしろチャンスだと思いましょう。本当にどうしてもお手上げの問題にぶつかったら、まずは笑ってみましょう。笑うと物事が客観視できて、視野が広くなり活路が開けるといいます。今回の異常な緊張感をほどよく味方にして、普段は自分でも気がつかなかった隠れた実力までが発揮されることを願っています。

 今回、家族等のことを優先して本土行きを諦めた人がいたのなら、その決定を悔いたり恥じたりしないで下さい。それは、この状況下で立派な選択だったと私は思います。人生はいろいろあります。何がどう幸いするか分かりません。どうぞ長いスパンで物事を考えて、また胸を張って歩き始めて下さい。

 最後に、これはお願いするのが辛いことですが、本土に行って試験を受けてきた方は、どうか自宅に戻ったらしばらくの間、外出を自粛し、健康状態の変化に気をつけて下さい。私たち教員も、皆さんを囲んでねぎらいたい気持ちで一杯ですが、それはもう少し先のお楽しみということにしましょう。

 それでは、試験に臨む方は、しっかりやってきてください。

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【琉球大学法科大学院修了生の司法試験受験生の皆様へ 第12回】

【琉球大学法科大学院修了生の司法試験受験生の皆様へ 第12回】
 受験生の皆様、もしかしてもう受験地に出発した方もいるのではないでしょうか。矢野からのメッセージを送らせて頂きます。

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 皆さん、今年は試験日程が5月から8月に延期になり、covid-19の感染拡大は特に沖縄では5月よりも深刻な状態となっており、最後まで、「本当にやるの?」と思いながら勉強してこられたことと思います。これは精神的に本当に大変だったと思います。

 例年は、受験地に着いたら、もう後は数日寝られなくても大丈夫。とにかく、もてる力を出し切ってくださいとお伝えしてきました。しかし、今年は少し様子が違います。睡眠、休息が免疫力を高めます。ですから、ホテル等の滞在先で、ご自身の体調やリズムと相談しながら、可能な限りでかまいませんから、睡眠を取ってください。緊張して寝られなくても、手足を伸ばして横になるだけでかまいません。 

 そして会場で、試験問題を開いたら、あとは最後まで決して諦めないでください。今年は一体試験はいつなのか、そもそも試験はあるのかとヤキモキし、しかも琉大の皆さんは、不安を抱えながら空港へ行き、飛行機に乗って滞在先に行っています。こんなに過酷な状況でようやく受けた試験です。皆さんに難しい問題は他の人達にも難しいです。失敗したと思っても、結果が出るまでそれが本当に致命的かどうかはわかりません。でも最後の瞬間まで諦めずに試験問題と取り組まなければ受からないことは間違いありません。 

 挫けそうになった時は、今までのつらかった日々、そして沖縄で応援しているたくさんの顔を思い出してください。心から応援しています。    矢野恵美

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【琉球大学法科大学院修了生の司法試験受験生の皆様へ 第11回】

【琉球大学法科大学院修了生の司法試験受験生の皆様へ 第11回】

受験生の皆さん。covid-19の状況が悪化する中、試験はいよいよ来週となりました。どうか体調を整えて試験に臨んでください。今回は三明翔先生からの温かいメッセージです。

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試験当日まで残り数日となった今は、これまでの勉強を信じて、心身の調整にも配慮しましょう。まず当日の試験時間帯に集中力を発揮できるように、早めに就寝し、当日と同じ時間帯に起床しましょう。当日、脳のエネルギーを試験に注ぎ込むことができるよう、試験の内容以外に考えるべきことをできるだけ減らしておきましょう。当日の試験会場までの行き先や持って行く物の確認はもちろん、当日の朝食べる物や服装、行動などもあらかじめ決めてしまいましょう。糖分やカフェインをとることもよいですが、当日に普段と違うものを食べたり飲んだりすることは避けましょう。心がザワザワしているなと感じたときは、目を瞑り、まずは息を吐ききり、ゆっくりと息を吸って、自分の呼吸に意識を集中しましょう。前日の夜はそれでも眠れない人もいるかもしれませんが、目を瞑って静かにしているだけでも脳は休まります。あとは出題者が何を答えて欲しいのかという視点を忘れず、平常心を持って必要と思われることをを書けば、結果はついてくるでしょう。合格祝賀会で皆さんに会えるのを楽しみにしています!      三明翔