北河隆之教授が、10月11日から15日まで、煙台大学(中国山東省)

北河隆之教授が、10月11日から15日まで、煙台大学(中国山東省)
2016年7月30日、任意団体「ドント・ウォーリー」代表のけんたろうさんによる「最愛の人の最期に立ちえない」というのはどういうことかを考える―同性パートナーに関する法的制度の必要性―という講演会を行いました。
2016年8月22日、狩俣倫太郎さんがパーソナリティを努めるRBC i radioスペシャル「同性パートナーシップ制度について考える」において、琉球大学法科大学院の取組も紹介されました。
2016年6月10日、ホテルパームロイヤルNAHA高倉直久総支配人によるLGBTと観光についての講演が行われました。ホテルパームロイヤルNAHAは「レインボー・アイランド」を目指して、LGBTツーリズムの普及に努めている、九州・沖縄地方初のLGBTフレンドリーホテルです。
2016年7月8日(「ナハの日」)に那覇市がパートナーシップ登録制度を開始し、7月17日の「ピンクドット沖縄2016」において、城間幹子那覇市長が登録証明書を手渡しました。市の要綱によるパートナーシップ登録制度は全国で4番目(渋谷区は条例による)、県内では初となります。城間市長のご挨拶では、琉球大学法科大学院の尽力に対する感謝の言葉も述べられました。
LGBT尊重へ新制度=トランスジェンダーも対象-那覇市 | 時事ドットコム
「那覇市の城間幹子市長は6日の記者会見で、性的少数者(LGBT)の人権尊重を目的とした「パートナーシップ制度」を導入すると発表した。昨年7月に打ち出した「性の多様性を尊重する都市・なは(レインボーなは)」宣言に基づく措置で、城間市長は「性の多様性は人権として尊重されるべきだ。誰もが差別や偏見にさらされることなく安心して暮らせるまちづくりを目指したい」と述べた。
パートナーシップ制度導入は東京都渋谷区、兵庫県宝塚市などに次いで全国で5例目だが、那覇市では同性愛者だけでなく心と体の性別が一致しないトランスジェンダーのカップルも対象とし、戸籍上の名前だけでなく通称も使えるようにする。
8日から電話で予約受け付けを開始し、市長がカップルをパートナーシップの関係にあると認めた場合、登録簿に記載した上で19日から登録証明書を交付する。市は琉球大学大学院法務研究科と連携し、希望者から法的な相談も受け付ける。
登録証明書に法的効力はないが、市営住宅の入居申し込みや医療機関での手続きなどで便宜が図られるよう関係機関と調整を進めている。(2016/07/06-18:20)」
2016年4月14日、琉球大学法科大学院は性の多様性に関して那覇市と協定を締結しました。性の多様性に特化して大学が自治体と協定を結ぶのは全国初です。
判例評論691号17~21頁=判例時報2299号163~