2016年11月5日(土)に第12回日中公法学会シンポジウムが琉球大学で開催されました。
「地方自治と地方行政の現代的課題」ということで、香港の一国二制度や民族自治地方などの中国側の発表、沖縄側報告も琉球政府と地方自治問題、
高良鉄美教授が開会宣言を行い、琉球大学からは、井上禎男教授による「日本における地方自治・地方行政の現状と課題」、高良鉄美教授による「復帰前の米国民政府と琉球政府との関係地方自治への示唆」、徳田博人教授による「辺野古移設訴訟の経緯と問題点」等の報告がなされ、総合司会は西山千絵准教授がつとめました。