アドミッションポリシー(入学者選抜の基本方針)
高い人格と倫理観を持ち、人間味に溢れ、それゆえに地域の人々から深い信頼を得ることができる(すなわち「地域にこだわる」)とともに、日本の法制度と法律を深く理解して、地域の問題を国や世界に発信し、諸外国の法曹とも渡り合える力を持った法曹(すなわち「世界を見つめる」法曹)の養成という当法科大学院の理念に共鳴し、そのような法曹になりたいという熱意と、その素養を持った者を募集します。特に英語力が優れた者には特別枠を設けます。また、多様な人材を確保する観点から、資格や経歴を積極的に評価するなど、社会人・他学部出身者を幅広く受け入れるように配慮します。
平成24年度入学者選抜の概要
注) 詳細は、必ず募集要項を手に入れて確認してください。
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募集人員
A日程(12名) 2年コース(法学既修者対象)
4名(一般選抜3名程度・特別選抜1名程度))3年コース(法学未修者対象)
8名(一般選抜5名程度・特別選抜3名程度)B日程(10名) 2年コース(法学既修者対象)
3名(一般選抜2名程度・特別選抜1名程度)3年コース(法学未修者対象)
7名(一般選抜5名程度・特別選抜2名程度)合計 22名 平成24年度入学者選抜から、2年コース(法学既修者コース)の募集を開始します。2年コースの合格者は、1年次配当科目39単位のうち36単位を履修したものとみなし、2年次に配置します(なお、カリキュラムの変更があった場合、認定単位数は増減する可能性があります)。
特別選抜は、英語力を重視した選抜方法です。 -
試験日程等
事項 期日 A日程 出願期間 平成23年7月26日(火) ~ 8月1日(月)【必着】 選抜試験 平成23年9月3日(土)、9月4日(日) 合格者発表 平成23年9月22日(木) 11:00 事項 期日 B日程 出願期間 平成23年10月18日(火) ~ 10月24日(月)【必着】 選抜試験 平成23年11月12日(土)、11月13日(日) 合格者発表 平成23年12月9日(金) 11:00 A日程・B日程とも、沖縄、東京、京都の3会場で試験を行います。
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試験科目等
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2年コース(法学既修者対象)…AB日程共通
科目 内容 配点 一般選抜
(100点)特別選抜
(100点)適性試験の成績 日弁連法務研究財団の法科大学院適性試験の成績です。第1部から第3部までの合計点をもってその成績とします。 10点 10点 提出書類 入学志願票、志願理由書、成績証明書、推薦書(任意)を審査します。 5点 5点 面接 提出された書類を資料として個人面接を行い、法曹(法律家)の資質や本法科大学院への適性があるかどうかを見ます。 25点 20点 法律試験 下表に掲げた試験科目について、論述式の試験を行い、同表記載の配点で採点した上で、これを右欄記載の点数に換算した点数をもって、その成績とします。 60点 40点 TOEFL又は
TOEICのスコアTOEFL(PBT、iBT いずれも可、但しTOEFL-ITPは不可)またはTOEIC(TOEIC-IPは不可)のどちらか一方のスコア。 – 25点 法律試験の試験科目と配点
科目 配点 出題範囲 公法系(憲法・行政法) 100点 行政法の出題範囲は、行政救済法を除く。 刑事系(刑法・刑訴法) 100点 刑訴法の出題範囲は、上訴・再審の部分を除く。 民事系Ⅰ(民法) 150点 民事系Ⅱ(商法) 50点 会社法に限る。 民事系Ⅲ(民訴法) 30点 上訴・再審の部分を除く 合計 430点 -
3年コース(法学未修者対象)
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A日程
科目 内容 配点 一般選抜
(100点)特別選抜
(100点)適性試験の成績 日弁連法務研究財団の法科大学院適性試験の成績です。第1部から第3部までの合計点をもってその成績とします。 30点 10点 提出書類 入学志願票、志願理由書、成績証明書、推薦書(任意)を審査します。 10点 10点 課題に対する小論文(事前提出) 面接の得点の中で評価します。 左に同じ 面接 提出された書類(とくに課題に対する小論文)を資料として個人面接を行い、法曹(法律家)の資質や本法科大学院への適性があるかどうかを見ます。 60点 50点 TOEFL又は
TOEICのスコアTOEFL(PBT、iBT いずれも可、但しTOEFL-ITPは不可)またはTOEIC(TOEIC-IPは不可)のどちらか一方のスコア。 – 30点 -
B日程
科目 内容 配点 一般選抜
(100点)特別選抜
(100点)適性試験の成績 日弁連法務研究財団の法科大学院適性試験の成績です。第1部から第3部までの合計点をもってその成績とします。 30点 10点 提出書類 入学志願票、志願理由書、成績証明書、推薦書(任意)を審査します。 10点 10点 小論文 法科大学院への適性があるかどうかを見ることを目的とした小論文です。分析力、思考力、表現力等を試すもので、法律の知識を問うものではありません。 30点 25点 面接 提出された書類を資料として個人面接を行い、法曹(法律家)の資質や本法科大学院への適性があるかどうかを見ます。 30点 25点 TOEFL又は
TOEICのスコアTOEFL(PBT、iBT いずれも可、但しTOEFL-ITPは不可)またはTOEIC(TOEIC-IPは不可)のどちらか一方のスコア。 – 30点
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